と、いうことは、今日見た空や天気、身近な出来事を、もしかしたら「私も見た見た〜!」とこのブログを読みながら思ってくれる人がいるのかもしれない٩( ᐛ )و˚✧₊⁎
ふいに思ったことや答えの出ないようなくだらない疑問を人に話してしまう癖があります。
いつもこんな感じで生きています。
ブログの読み損ですね〜!:*・
昨日の虹は写真に写せなかったので、今年の5月26日に橋の下世界音楽祭の会場から見た虹を。
豊田スタジアムを囲うように出現した虹!
見事な虹でした〜!会場にいた人がみんな空を見上げて感動していましたよ。
さて、「なかなか本題に入らんな、この人。」と思った方がそろそろいらっしゃると思うので、いい加減タイトルに沿ったお話をします。
アイシングクッキーを作る上で当然のことながら、クッキーを焼くという作業が必要となります。
なので、これまで何度となくクッキー生地を作ってきましたが、それでも時々謎の失敗をやらかしております。
そして、先日アイシングクッキー教室用に焼いたクッキーで、また新たなパターンの失敗をしました。
まず、普通に焼けたクッキーがこちら⬇︎
そして失敗したクッキーがこちらです⬇︎
予熱温度・焼き時間は同じですが、明らかに色が白く、触るとなんだかしっとりとしています。
汗をかいたように表面が濡れたような触り心地です。
確かに生地をこねている時から、いつもより固く、まとまりにくさは感じていました。
ツヤもありませんでした。
焼き上がり後もとてももろく、少し力を入れただけでホロホロと崩れます。
もう一度同じ生地で、バターを足して練り直してから焼いてみましたが、結果は同じでした。
さて、みなさんは何が失敗だったかお分かりでしょうか???.......
ヒント1
私はすっかりいつもと同じレシピ、同じ工程で作っていたと思い込んでいました。
ヒント2
材料:薄力粉・バター・卵・砂糖・バニラオイル
ヒント3
食べてみてやっと!アホすぎる失敗に気づきました!!!
なんと
砂糖を入れていなーーーーーーいᐠ( ᐝ̱ )ᐟ
全然甘みがなく、生まれて初めて食べた味でした。
ありえなさすぎて、しばらく原因に気づけないという・・・
でも砂糖が入るか入らないかでこんなにも差が出るんですねー!
砂糖は甘さを出すことや、卵や小麦粉のタンパク質と砂糖が作用しあって、おいしそうな色と香ばしさを出すだけでなく、分子の結合を助けて強度を出す働きもあるようです。
さらに砂糖には防腐効果(少なくても全重量の半分以上の砂糖を使う必要があるようですが)もあります。
恐るべし!砂糖の効果
こんな素晴らしい働きをする砂糖の存在を忘れるとは〜